■こちらのEVは市販決定! 「日産リーフ」
日産自動車は、第41回東京モーターショーに新型の電気自動車(EV)「LEAF(リーフ)」を出展する。
今年8月に先行公開されたEV「日産リーフ」は、コンセプトカーではなく、実際2010年に発売予定の新型EVである。
「スマート・フルディティ(賢い流動体)」のコンセプトでデザインされたボディは、5人乗りの5ドアハッチバック。コンパクトなリチウムイオンバッテリーを床下に収納することで、ゆとりある室内空間を実現したという。
フロントにおさまる電気モーターは、80kwと28.5kgmを発生し、前輪を駆動。1回のフル充電で、160km以上の航続を約束する。
販売が予定されるモデルだけあって、現実的な使い勝手も日産のアピールするところ。例えば急速充電器を使えば10分で約50km走行分のエネルギーをチャージでき、実際1日あたりの走行距離が8割がたそれを下回る日本やイギリスで、ユーザーの満足を得られるはずだと胸を張る。
なお、普通の家庭用充電器(200V)を使った場合は、ひと晩約8時間で満充電。ランニングコストは、ガソリン車の20〜30%で済むという。
高度なITシステムも自慢だ。オンボードモニターの地図上に、航続可能なエリアや充電スタンドの位置を表示できるのはもちろん、ドライバーは携帯電話を使ってエアコンを遠隔操作することが可能。自車から離れた状態で、充電状況を知ることもできる。
日産では、各国の政府や地方自治体などとパートナーシップを結ぶなど、リーフをはじめとするEVを世界的に普及させる働きかけにも力を入れているとのこと。
(webCG 関)
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