日産から軽ヨンク「キックス」登場
2008.10.30 自動車ニュース日産から軽ヨンク「キックス」登場
日産自動車は、軽自動車のラインナップに新たにSUVモデル「キックス」(KIX)を追加し、2008年10月30日に販売を開始した。
「キックス」(KIX)は、日産自動車が三菱自動車からOEM供給を受け、新たに販売する軽自動車のSUVモデルだ。ベースとなったのは「パジェロミニ」で、それをもとにキックスオリジナルの縦ライン入りフロントグリルを採用。日産SUVの特徴である「たくましさ」を表現したとする。
また、リアタイヤカバーに燃料携帯予備タンクをモチーフにしたスペアタイヤ ハーフタイプハードカバーを採用するなど、オリジナルのデザインをディテールに採り入れた。
インテリアは、ブラックのモノトーンで統一。スポーティさを追求したという。
販売されるのは、2WDと4WDを切り替えられる「イージーセレクト4WDシステム」採用の4WDモデル。エンジンは、直列4気筒SOHCインタークーラーターボユニット(64ps/9.0kgm)を搭載する。トランスミッションは、5段MTと4段ATが用意される。
価格は、140万2800円から159万1800円。
(webCG 曽宮)