「VWゴルフ」、TSIエンジン+7段DSG搭載のワゴンモデルも登場
2008.08.20 自動車ニュース「VWゴルフ」、TSIエンジン+7段DSG搭載のワゴンモデルも登場
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「ゴルフヴァリアント」のエントリーモデルとして、新開発TSIエンジン+7段DSGを搭載した「ゴルフヴァリアント TSIトレンドライン」を2008年8月19日に発売した。
「ゴルフヴァリアント TSIトレンドライン」は、現行の2リッター「TSIスポーツライン」、1.4リッター直4ツインチャージャーの「TSIコンフォートライン」に新しく追加されるエントリーモデル。2008年6月に発売されたハッチバックモデル「ゴルフ TSIトレンドライン」のワゴン版だ。
「ゴルフヴァリアント TSIトレンドライン」は、1.4リッターのターボのみのシングルチャージャーエンジン(122ps/5000、20.4kgm/1000-4000rpm)に、横置き7段DSGを組み合わせることで、低燃費を実現。ゴルフのワゴンモデルとして過去最高の、15.2km/リッター(10・15モード燃費)を達成した。
ESPや8つのエアバッグなどの安全装備に加え、セミオートエアコン、マルチファンクションインジケーターなどが標準装備され、エントリーモデルながら装備は充実。
なお、ゴルフヴァリアントの専用装備となる「電動パノラマスライディングルーフ」(14万7000円)はオプション設定だ。
価格は、TSIコンフォートラインより40万円安い259.0万円となる。
(webCG ワタナベ)
![]() |
![]() |
![]() |