「スマートフォーツー」にアイドリングストップモデル追加

2008.07.16 自動車ニュース webCG 編集部
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「スマートフォーツー」にアイドリングストップモデル追加

独ダイムラーは2008年10月に、「スマートフォーツー」にアイドリングストップ機能を備えた「mhd」グレードを追加すると発表した。

「mhd」は、マイクロ・ハイブリッド・ドライブの略称。本国にある45kW(61ps)と52kW(71ps)モデルに新たに追加されるこのグレードは、2ペダルMTと協調し、自動でアイドリングストップ/スタートを行うもの。
例えば信号の手前などでブレーキングし8km/h以下になると、エンジンは自動でシャットダウンする。再始動はブレーキペダルを離すだけだ。
これにより、市街地走行では燃料を約20%節約できるという。

また、ハイブリッドの登場とほぼ同時期の秋、ディーゼルモデル「cdi」もクリーンディーゼル仕様として生まれ変わる予定だ。

上記「mhd」と、新「cdi」は新色を加え、すでに欧州で受注を開始している。

(webCG 本諏訪)


「スマートフォーツー」にアイドリングストップモデル追加の画像

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