【出展車紹介】アルファ・ロメオのディーゼルモデル登場

アルファ・ロメオからは残念ながら今回はニューモデルの出品はないが、いくつかの日本未発売のモデルが展示される予定だ。

■拝んでおきたい「アルファ8C コンペティツィオーネ」

現行のラインナップが揃う中で、「アルファGT 1.9 JTDM Q2 ディスティンクティブ」と「アルファ スパイダー 2.4 JTDM Q-トロニック」が要注目だ。JTDM、つまりコモンレール式直噴ディーゼルエンジンを搭載するモデルで、いよいよアルファもディーゼルモデルを日本に導入するものと見られる。

オシャレ系では「Alfa 147 2.0 TWIN SPARK Selespeed Costume National」がある。ファッション・ブランドのコスチューム・ナショナルのデザイナーであるエンニオ・カパサ氏とのコラボレーションで作り上げられたモデル 。エクステリアにはエルドラド・ホワイトと名付けられた特別色が与えられ、シートはレザーとアルカンタラ、ジャカード織の生地で仕上げられている。

また、「Alfa Unica」仕様のモデルも展示される。これはアルファ・ロメオが提供するカスタマイズ・プログラムで、「Vintage」「Collezione」「TI (Turismo Internazionale)」の3種がある。

ぜひとも拝んでおきたいのは「8Cコンペティツィオーネ」だ。アルファ久々のFRモデルは今年4月に披露された時点ですでに日本の割当台数の70台が完売していた。手に入れることはできないが、この機会にしっかりと眼に焼き付けておきたい。

(別冊単行本編集室 鈴木)

「アルファ スパイダー 2.4 JTDM Q-トロニック」
「アルファ スパイダー 2.4 JTDM Q-トロニック」 拡大
「アルファGT 1.9 JTDM Q2 ディスティンクティブ」
「アルファGT 1.9 JTDM Q2 ディスティンクティブ」

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「アルファ147 2.0 TWIN SPARK Selespeed Costume National」
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「8Cコンペティツィオーネ」
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