ダイハツ、コンセプトカー4台を世界初公開【東京モーターショー2015】
2015.10.06 自動車ニュース![]() |
【東京モーターショー2015】ダイハツ、コンセプトカー4台を世界初公開
ダイハツ工業は2015年10月6日、第44回東京モーターショー(開催期間:2015年10月28日~11月8日。一般公開は10月30日から)の出展概要を発表した。出展車両は4車種4台のコンセプトカーと、8車種10台の市販車を予定。コンセプトカーについては、いずれも今回が世界初公開となる。
■軽自動車の進化がかなえる“未来の日常生活”を表現
今回、ダイハツは「POSSIBLE! 明日の『できる』をダイハツと」というテーマのもとにブースを構成。「人々の生活に寄り添う軽自動車をさらに進化させることで、日常生活に楽しさや喜びをプラスし、乗る人すべてが笑顔になるクルマづくりを各出展物で表現する」としており、今日の軽自動車を支えるさまざまな技術を分かりやすく理解してもらうことに軸足を置いた展示内容となっている。
コンセプトカーは、「近未来のマルチユースコミューター」をテーマに、イージーアクセスを徹底的に追及した「NORI ORI(ノリオリ)」、高効率なFF車用プラットフォームを最大限に活用した軽商用車「TEMPO(テンポ)」、次世代のベーシックなスモールカーのあり方を提案する「D-base(ディーベース)」、デザイン性とスペース効率の融合をうたう軽乗用車「HINATA(ヒナタ)」の4台。市販車では、9月に発表した「キャスト スポーツ」の市販バージョンなどの展示を予定している。
このほかにも、今日の軽自動車を支える各種技術や、ダイハツが研究を進めている燃料電池がかなえる暮らしを、五感を通して体感できる体験型エリアも用意。大人から子供まで幅広い層の来場者にダイハツの技術を理解してもらえる展示を目指すとしている。
(webCG)
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