アキュラのデザインスタディーモデル、新登場【デトロイトショー2016】
2016.01.13 自動車ニュース![]() |
【デトロイトショー2016】アキュラのデザインスタディーモデル「プレシジョン コンセプト」登場
本田技研工業の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは2016年1月12日、北米国際自動車ショーにおいて、「アキュラ・プレシジョン コンセプト」を発表した。
プレシジョン コンセプトは、米国カリフォルニア州にあるアキュラ デザイン スタジオが手がけたデザインスタディーモデル。同ブランドの中心的価値とされる「Precision Crafted Performance」を具体化したもので、セダンを中心とした、今後のアキュラデザインの方向性を示すコンセプトカーだという。
「quantum continuum(量子の連続体)」をデザインテーマに掲げるボディーは、Bピラーを持たない構造でドアは観音開き。伸びやかなシルエットが特徴で、フロントから22インチホイールのおさまるリアホイールアーチにかけて、ボディーサイドには抑揚が付けられている。
今回公表されたボディーサイズは、全長×全幅×全高=204×84×52インチ(5182×2133×1321mm)で、ホイールベースは122インチ(3099mm)。
インテリアは、フローティングセンターメーターやヘッドアップディスプレイ、肉薄なデザインのフローティングリアシートなどが見どころとなっている。
(webCG)
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