ブラックにブルーが映える 「ジープ・グランドチェロキー」の限定車発売
2018.09.08 自動車ニュース![]() |
FCAジャパンは2018年9月8日、「ジープ・グランドチェロキー」に特別仕様車「Upland(アップランド)」を設定し、160台の台数限定で販売を開始した。
今回のグランドチェロキー アップランドは、車名(高地や高台という意味)が想起させる美しい空を、内外装に採り入れたブルーのアクセントで表現したという特別仕様車である。3.6リッターV6エンジン(最高出力290ps、最大トルク347Nm)を搭載したエントリーグレード「ラレード」をベースに、さまざまな専用装備を追加採用している。
エクステリアでは、「Jeep」および「Grand Cherokee」のバッジに、ブルーの縁取りを施したブラックのタイプを採用。このほかブラックのフロントグリルやベルトモール、ブラックアクセント入りのLEDテールランプも装着される。
ブラックを基調としたインテリアには、ステアリングホイールやシフトノブ、ドアアームレスト、センターコンソールにブルーのステッチが施される。
足まわりには、オールテレインタイヤとグロスブラックカラーの20インチアルミホイールが装着される。
特別装備の内容は以下の通り。
- ボディー同色フロントバンパー(グロスブラックアクセント付き)
- グロスブラックアクセント付きフロントフォグランプベゼル
- ブラックドアミラーカバー
- ブラックグリル(ブラックメッシュインサート)
- ダークテールランプレンズ
- ブラックベルトモール
- ブルーアクセント付きブラックエクステリアバッジ(「Jeep」「Grand Cherokee」)
- ブラックルーフレール
- LEDテールランプ(グロスブラックアクセント付き)
- 20インチアルミホイール(グロスブラックカラー)
- 265/50R20オールテレインタイヤ
- ブルーステッチ入りインテリアアクセント
ボディーカラーは、グランドチェロキーでは初設定となる「ライノーC/C」と、「ダイヤモンドブラッククリスタルP/C」の2色展開で、それぞれ限定台数は80台。価格はベース車から5万円アップの504万円。
(webCG)