赤・白・緑の「フィアット・パンダ4×4」登場
2018.11.06 自動車ニュース![]() |
FCAジャパンは2018年11月1日、コンパクトSUV「フィアット・パンダ4×4イタリアーナ」を150台限定で発売した。
パンダ4×4は、フィアットのコンパクトカー「パンダ」をベースとした小型のSUVである。2気筒エンジン「ツインエア」に6段MTを組み合わせたパワープラントや、電子式デファレンシャルロック付きの4WDシステムなどを特徴としており、これまでにも複数回にわたり、仕様を変えつつ台数限定で日本に導入されていた。
今回のモデル、パンダ4×4イタリアーナについては、ボディーカラーにイタリアの国旗を思わせる「トスカーナ・グリーン」「アイス・ホワイト」「アモーレ・レッド」の3色を設定。インテリアの仕様はボディーカラーによって異なり、トスカーナ・グリーンとアイス・ホワイトの個体には、グレーのインストゥルメントパネルにダークグレー/グリーンのシートの組み合わせを採用。アモーレ・レッドの個体には、レッド/グレーのシートが装備される。
販売台数は、トスカーナ・グリーンとアイス・ホワイトの仕様が60台ずつで、アモーレ・レッドの仕様が30台。価格はいずれも255万9000円となっている。
(webCG)