ランボルギーニのブランド体感スペース「THE LOUNGE TOKYO」がオープン
2020.10.29 自動車ニュース![]() |
伊アウトモビリ・ランボルギーニは2020年10月29日、東京・六本木にブランド体感スペース「THE LOUNGE TOKYO」をオープンした。
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「THE LOUNGE」の開設は米ニューヨークに続く2拠点目で、運営は伊ランボルギーニ本社が直接行う。3階建ての建物1棟すべてが「THE LOUNGE TOKYO」として用いられており、ランボルギーニの情報発信基地となるだけでなく、ミーティングやイベント、展示会など幅広い目的で利用できるスペースも用意されている。
同施設には、イタリア本社以外では世界初となるランボルギーニの個人オーダープログラム「アドペルソナム」専用スタジオも完備。スタジオ内にはシートやホイール、内外装素材、ボディーカラーなどの見本が展示されており、そうしたサンプルを見ながら3Dのコンフィギュレーションプログラムを用いて、細部までこだわった自分だけの1台をつくり上げることができる。
今回「THE LOUNGE TOKYO」のオープンにあたり、会場では「アヴェンタドールS」をベースとしたワンオフモデル「アヴェンタドールS“dressed”by Yohji Yamamoto」の実車が初披露された。
同車は、世界的なファッションデザイナー山本耀司氏のブランド「Yohji Yamamoto」とランボルギーニの初となるコラボレーションモデルで、同年9月28日に登場が予告されていた。内外装にあしらわれた「Yohji Yamamoto」の2020-21年秋冬コレクションにおけるテーマである「PARTISAN」のパターンが特徴で、ところどころに用いられた日本語も見どころのひとつとなる。
(webCG)