【F1 2023】第5戦マイアミGPでレッドブルのフェルスタッペンが今季3勝目

2023.05.08 自動車ニュース bg
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F1世界選手権第5戦マイアミGPの決勝が、2023年5月7日、アメリカはフロリダ州にあるマイアミ・インターナショナル・オートドローム(5.41km)を57周して行われた。

予選でつまずいて9位からのスタートとなったレッドブル・ホンダRBPTのマックス・フェルスタッペンが怒涛(どとう)の追い上げを見せて優勝。今シーズン3勝目、通算38勝目を飾り、ファステストラップの1点も獲得した。

2位はレッドブルのセルジオ・ペレス。ポールポジションからレースをリードするも、異なるタイヤ作戦を取ったチームメイトに逆転を許した。レッドブルの1-2フィニッシュは今季4回目となる。

3位にはアストンマーティン・メルセデスのフェルナンド・アロンソが入り、今年4回目のポディウムにのぼった。

予選では苦戦したメルセデス勢は、レースで持ち直し、ジョージ・ラッセルが予選6位から4位、ルイス・ハミルトンは同13位から6位でゴール。フェラーリはカルロス・サインツJr.5位、シャルル・ルクレールは7位でフィニッシュした。

アルピーヌ・ルノーは、ピエール・ガスリー8位、エステバン・オコン9位とそろってポイントを獲得。ハース・フェラーリのケビン・マグヌッセンが10位に入り最後の1点を手にした。

以下、11位角田裕毅(アルファタウリ・ホンダRBPT)、12位ランス・ストロール(アストンマーティン)、13位バルテリ・ボッタス(アルファ・ロメオ・フェラーリ)、14位アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ・メルセデス)、15位ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)、16位ジョウ・グアンユー(アルファ・ロメオ)、17位ランド・ノリス(マクラーレン・メルセデス)、18位ニック・デ・ブリース(アルファタウリ)、19位オスカー・ピアストリ(マクラーレン)、20位ローガン・サージェント(ウィリアムズ)と、全車が完走した。

ドライバーズチャンピオンシップは、1位フェルスタッペン119点、2位ペレス105点となり、ポイント差はレース前の6点から14点に拡大。3位アロンソ75点、4位ハミルトン56点、5位サインツJr.44点と続く。

コンストラクターズチャンピオンシップは、1位レッドブル224点、2位アストンマーティン102点でレッドブルが倍以上となる大差をつけている。3位メルセデス96点、4位フェラーリ78点、5位マクラーレン14点といった上位の顔ぶれとなる。

(文=bg)

 
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