テスラが自動運転・無人タクシー用の電気自動車「サイバーキャブ」を日本発公開

2026.09.11 自動車ニュース webCG 編集部
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テスラ・サイバーキャブ
テスラ・サイバーキャブ拡大

テスラ ジャパンは2026年9月11日、自律型ライドヘイリングサービス「Robotaxi(ロボタクシー)」向けに開発した専用電気自動車「Cybercab(サイバーキャブ)」を日本初公開した。

上方に開くバタフライドアが採用された「サイバーキャブ」。
上方に開くバタフライドアが採用された「サイバーキャブ」。拡大
リアウィンドウはなく、レーダーやLiDARなどの高価なパーツは採用されていない。
リアウィンドウはなく、レーダーやLiDARなどの高価なパーツは採用されていない。拡大
一般的な車両で見慣れたステアリングホイールや、アクセルやブレーキの操作ペダルなどは備わらない。
一般的な車両で見慣れたステアリングホイールや、アクセルやブレーキの操作ペダルなどは備わらない。拡大
2座のベンチシートは前後スライドが左右席で連動し、リクライニングは左右席で個別に行うことができる。
2座のベンチシートは前後スライドが左右席で連動し、リクライニングは左右席で個別に行うことができる。拡大
車体外部には8個のカメラ(フロントに3個、フェンダーに2個、Bピラーに2個、リアに1個)が組み込まれている。
車体外部には8個のカメラ(フロントに3個、フェンダーに2個、Bピラーに2個、リアに1個)が組み込まれている。拡大

テスラ・サイバーキャブは、人が運転することを前提としない無人タクシー用としてゼロから設計・開発された2人乗りの車両。したがって、一般的な車両で見慣れたステアリングホイールや、アクセルやブレーキの操作ペダルなどは備わらない。

上方に開くバタフライドアとゴールドのボディーカラーが目を引くエクステリアは、2ドアクーペスタイル。外板は樹脂製で、パネルの製造時にゴールドのカラー素材が練り込まれるため、一般的な車両のようなペイント工程がないという。

車体外部には8個のカメラ(フロントに3個、フェンダーに2個、Bピラーに2個、リアに1個)が組み込まれ、これらが車両周囲の状況を常に監視。自動運転の“目”としての役割を果たす。リアウィンドウはなく、レーダーやLiDARなどの高価なパーツは採用されていない。

インテリアでは、ダッシュボードの中央部に配置されたテスラ史上最大サイズとされる20.5インチの液晶スクリーンが存在感を放つ。2座のベンチシートは前後スライドが左右席で連動し、リクライニングは左右席で個別に行うことができる。荷室容量は572リッター。折り畳み式のアームレストやカップホルダー(2個)、USB Type-Cポート(2口)も装備される。

シートの座面高は標準的な車いすの座面高とされ、スライドして乗り込めるようになっている。ドアには非常時に内側からドアを開けるための手動式レバーが、天井には緊急停止ボタン(点字表記付き)が備わっている。

テスラは同年9月3日、米テキサス州オースティンにおいてロボタクシーでの運行サービスを始めたが、日本での運行については未定としている。

(webCG)

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