「アウディ」の上級モデルに、地上デジタル標準化

2008.01.22 自動車ニュース webCG 編集部
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「アウディ」の上級モデルに、地上デジタル標準化

アウディ・ジャパンは、一部モデルに地上デジタルTVチューナーを搭載した「マルチメディアインターフェース」を標準装備すると、2008年1月23日発表した。

アウディの「マルチメディアインターフェース」(MMI)は、カーナビ、オーディオ、車両セッティングなどを集中操作できるユニット。今回、同社が自社新開発した新型ナビと地上デジタルTVチューナーが標準で含まれるようになった。対象となるのは、「A8」「A6」「Q7」など上級の8モデルだ。

新開発のナビゲーションシステムは、インテリアに調和するよう、アウディ本社のデザイン部門と連携して開発。性能については、従来モデルより処理速度を大幅に速め、スクロールなどの動作にストレスがなくなったという。

さらに、「iPod」などの携帯オーディオプレーヤーとの接続を可能にする「アウディミュージックインターフェース」(AMI)も標準装備される。

(webCG 関)

「アウディ Q7」
「アウディ Q7」
写真は、新開発ナビゲーションシステムの画面。
写真は、新開発ナビゲーションシステムの画面。

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