■【会場リポート】日産は、「GT-R」と「PIVO2」を両輪に走る!
朝のオープニングと同時に超満員となった日産ブース。国内外から集まったプレスが見守るなか、姿を見せたのは……。
■情熱を感じてほしい
記者会見直前、日産ブースの人ごみはピークに達し、なかに入るのもやっとのこと。ステージは見えず、同時中継のモニターを探すしかないほどだった。
観衆のお目当ては、ずばり、新型「GT-R」。
デモ映像に続いてホンモノがステージ中央に姿を見せると、あたりはたちまちフラッシュの嵐に。その運転席から日産自動車のカルロス・ゴーン社長が降り立ち、480ps、0-100km/h加速3.6秒を豪語するモンスターの紹介を始めた。
「なぜいまGT-Rを出す必要があったのか? よく訊かれます」と、ゴーン氏。「GT-Rは、日産の情熱をお客様に示す“究極のかたち”であり、開発で得られたことは、ほかのすべての日産車に活かされるのです」
さらに、「来年になれば、情熱のほどがいっそうおわかりいただけるはず」と、新型GT-Rで2008年の「スーパーGT選手権」に参戦することを示唆した。
■絵空事ではない
いっぽう、お客様からのニーズに応えるものとして、4台のコンセプトカーが紹介された。
若者向けのコンパクトオープン「ラウンドボックス」、プロがカッコよく仕事するための商用車コンセプト「NV200」、そして、2010年発売の新型マキシマと目されるラクシャリーサルーン「インティマ」。
なかでも目玉の「PIVO2」は、ステージに登場するや、モーターを内蔵した独立ホイールでユニークな動きを披露。会場の注目を集めた。
「オール電化の時代は、みなさんの想像以上に急速に近づいています」「これからの日産の取り組みに、期待してください!」とゴーン氏は力強い言葉で締めくくった。
(webCG 関)
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