
コンマースの基本形となる最大積載量500kgの「2人乗りバン」(PB10型)。ボディサイズは全長×全幅×全高=3930×1690×1880mmだが、ホイールベースが短い(2100mm)ことが、この写真からもおわかりいただけるだろう。
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コンマースの基本形となる最大積載量500kgの「2人乗りバン」(PB10型)。ボディサイズは全長×全幅×全高=3930×1690×1880mmだが、ホイールベースが短い(2100mm)ことが、この写真からもおわかりいただけるだろう。
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側面後部窓のある最大積載量300kgの「5人乗りバン」(PB10-B型)。5人乗りでも2人乗りバンと同じ側面後部窓のないタイプ(PB10-A型)もあった。なお、全モデルとも運転席側はフロントドアのみの3ドア(横開き式の後部ドアを含めると4ドア)だった。
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こちらは「10人乗りミニバス」(PB10-P型)。
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「10人乗りミニバス」のシートレイアウト。フロントから2+3+3+2で、最後列は横向きで向かい合わせとなる。
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真上から見たシートレイアウト。上から「10人乗りミニバス」、「11人乗りミニバス」、「園児用スクースバス」(特装仕様の一例)。
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インパネおよび「パノラミック・ウィンドウ」と称したウインドシールドからの眺め。どこから撮影されたのだろうか、東京タワーがそびえ立つ昭和30年代の東京の風景である。
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カタログ掲載された、「病院車」をはじめとする特装車の例。
『第48回:『唯一無二』日野コンマース(1960-62)(その3)』の記事ページへ戻る