
1963年5月、800ccクラスのコンパクトかつスタイリッシュなバン/ワゴンとしてデビューしたコンパーノ。エンジンは直4OHV797cc(41ps)で、4段フルシンクロ・ギアボックスを介して後輪を駆動。最高速度110km/hと謳っていた。価格はワゴン(画像)で57.0万円だった。
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1963年5月、800ccクラスのコンパクトかつスタイリッシュなバン/ワゴンとしてデビューしたコンパーノ。エンジンは直4OHV797cc(41ps)で、4段フルシンクロ・ギアボックスを介して後輪を駆動。最高速度110km/hと謳っていた。価格はワゴン(画像)で57.0万円だった。
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64年2月に登場したベルリーナ。ヴィニャーレ・デザインのバン/ワゴンをダイハツの手で2ドアセダンにアレンジしたモデルで、サイドマーカーランプのついたクサビ型のセンターピラーがチャームポイントである。
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木目パネルに円形メーターを配したベルリーナのインパネ。4段ギアボックスはコラムシフトとフロアシフト(画像)が選べ、後者にはスポーティな3スポークのステアリングホイールが装備された。
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65年4月、ベルリーナのルーフを取り去った4座コンバーチブルのスパイダーが登場。エンジンは958cc(65ps)に拡大強化され、最高速度は145km/hに向上。価格は69.5万円。
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スパイダーにはバケットシートやタコメーターなどが標準装備されていた。
『第6回:「ピザ風お好み焼き」ダイハツ・コンパーノ(1963〜69)(前編)』の記事ページへ戻る