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ポールポジションを獲得したARTAの小暮卓史(左)、金石勝智監督(中)、4番手を獲得した金石年弘(右)。今年からチームを率いる金石監督は、「ホント、ほっとしたよ」と小暮のポール獲得を自分のことのように喜び満面の笑顔。
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スタートシーン。最後列21番グリッドからスタートしたロイック・デュバルはただひとりスリックタイヤを選んだ。
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優勝したロッテラー(写真手前)。終盤、ブノワ・トレルイエ(後ろ)の猛追を受けるが、押さえ込み勝利を手にした。
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路面が乾くと読み、スタートからスリックタイヤをチョイスしたデュバルは、序盤からレインタイヤのマシンに遅れることなく追走し、路面が乾き始めるとみるみるペースを上げトップに踊り出た。
他車との接触で、ペナルティストップ10秒を受けたが、トップでコースに戻るほどリードは大きかった。しかし後半、雨が振り出したときにレインタイヤに交換したことが災いし、後退することに。
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3位に入った本山哲。2番グリッドからスタートしたものの、ドライ路面よりのセッティングが災いし、レインタイヤでのペースが上がらず後退。しかし、スリックタイヤに交換し路面が乾き始めるとペースを取り戻した。
『【FN 2006】第3戦もてぎ、読めない天候の下、ロッテラーが移籍後初勝利』の記事ページへ戻る
