-
-
僅差の勝負を制することができなかったフェルナンド・アロンソ(写真先頭)は2位でゴール。周回遅れの処理にてこずり、ピットストップ後のポジション争いに負けた。それでもキミ・ライコネンの前でフィニッシュすることができ、ポイントリーダーのポジションがさらに確固たるものとなった。(写真=ルノー)
-
予選で好調、レースで不調な最近のトヨタ勢。予選4位のヤルノ・トゥルーリは、スタートで6位に後退、以後序盤は前戦同様グリップ不足でペースがあがらず、“走るシケイン”と化した。ピットストップ後に改善が見られたが、結果9位完走でポイントを逃した。チームメイトのラルフ・シューマッハー(写真)は、8番グリッドから8位でゴール、何とかチームに1点をもたらした。(写真=トヨタ自動車)
-
7番グリッドと上位を狙える位置を得た佐藤琢磨。フォーメーションラップの最後に、何と誤ってエンジンストップのボタンを押してしまい、レースを台無しにしてしまった。周回遅れでレースには参加し、16位完走。唯一のノーポイントドライバーという汚名を晴らすよう次戦に期待したい。(写真=本田技研工業)
『【F1 2005】第11戦イギリスGP、モントーヤがマクラーレンで初優勝!』の記事ページへ戻る
