
【スペック】530i(6MT/6AT) 欧州仕様:全長×全幅×全高=4841×1849×1468mm/ホイールベース=2888mm/車重=1570kg/1580kg/駆動方式=FR/3リッター直6DOHC24バルブ(231ps/5900rpm、30.6kgm/3500rpm)
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【スペック】530i(6MT/6AT) 欧州仕様:全長×全幅×全高=4841×1849×1468mm/ホイールベース=2888mm/車重=1570kg/1580kg/駆動方式=FR/3リッター直6DOHC24バルブ(231ps/5900rpm、30.6kgm/3500rpm)
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スティールとアルミの複合構造をもつホワイトボディ。Aピラーを境に、前がアルミ、後ろがスティールとなる。両者の結合には、異種金属の接触による腐食を防ぐため、絶縁性接着剤を用いてフランジ接合する。
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欧州での発売は、2003年7月から。当初、2.2リッター(170ps)「520i」、3リッター(231ps)「530i」、3リッターディーゼル(218ps)「530d」と、3種類の直6モデルが登場。トランスミッションは、いずれも6MTか6ATが組み合わされる。4.4リッターV8搭載の「545i」は、2003年の秋以降に登場する予定だ。
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7シリーズで採用され、大いに話題となった「iDrive」が、ニュー5シリーズにも使われる。運転中に必要な情報をドライバーの目線の高さに表示する「ヘッドアップ・ディスプレイ」も新しい。
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ニュー5シリーズのホイールベースは先代より62mm長い2888mm。その恩恵は主に後席にもたらされ、足下の空間は46mm拡大された。
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吸排気両方のバルブタイミングを可変化する「ダブルVANOS」搭載。もちろん電制ユニットだ。北米の超低排気車両基準「ULEVII」をパス、欧州の排ガス基準「EU4」にも受かっている。なお、ディーゼルエンジンは、コモンレール式を採る。
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新型5シリーズは「ACC(アクティブクルーズコントロール)」を装備。30-180km/hの範囲でクルーズコントロールを設定でき、レーダー測定センサーで前方のクルマとの距離を保つことができる。
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『BMW530i(6MT&6AT)【海外試乗記】』の記事ページへ戻る