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メルセデスベンツの大型トラック「アクトロス」。こちらは大きなキャビンを持つ「メガスペースキャブ」タイプだ。
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乗降のためのステップは4段。車内のフロアは、身長170cmの『webCG』記者の目線より上にあった。乗り降りには、ちょっとした力が必要。
ちなみに左右ドアの後方には大型の収納スペースがあり、車内外から出し入れができるという。
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アクトロスのセリングポイントのひとつが、高い快適性を謳う車内。運転席は衝撃を吸収するエアサスを備え、助手席の座面を跳ね上げればウォークスルーも可能。室内高1920mm、頭の上にはとにかく広大なスペースが広がり、立った移動もまったく問題ない。
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「テリジェント・オートマチック・ギアシフト」と呼ばれる16段ATのシフターは、アームレストに置いた左手にすんなり収まるようにできている。その前方のレバーはパーキングブレーキ。乗員を包み込むようなインパネには、各種スイッチや計器が整然と並ぶ。
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車内からの眺めは抜群にいい。
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こちらは「カーゴ」タイプのアクトロス。総輪エアサスを備える。
『【東京モーターショー2004】見るのみならず乗ってみる(前編)――大型トラック同乗試乗』の記事ページへ戻る
