
【スペック】全長×全幅×全高=4846×1954×1688mm/ホイールベース=2895mm/車重=2160kg/駆動方式=4WD/4.8リッターV8DOHC32バルブ(420ps/6500rpm、52.5kgm/3500-5000rpm)/価格=1249万円(数値は日本仕様。ただし試乗車は欧州仕様)
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【スペック】全長×全幅×全高=4846×1954×1688mm/ホイールベース=2895mm/車重=2160kg/駆動方式=4WD/4.8リッターV8DOHC32バルブ(420ps/6500rpm、52.5kgm/3500-5000rpm)/価格=1249万円(数値は日本仕様。ただし試乗車は欧州仕様)
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2012年4月の北京ショーでデビューした新型「カイエンGTS」。
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遠くから見てもそれとわかる迫力が漂う。車高は「カイエンS」より24mm低い。
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4.8リッターの自然吸気V8エンジンは、「カイエンS」より20ps強力な420psを発生。0-100km/h加速は5.9秒から5.7秒に短縮されている。
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ブラックとシルバーのコントラストがスパルタンな雰囲気を演出する。「GTS」では「スポーツステアリングホイール」が標準装備となる。
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大きなグリルが「GTS」のトレードマーク。顔つきは「カイエンターボ」とよく似ている。
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シートは8ウェイの電動調節機能持つ「GTSスポーツシート」と呼ばれる専用のもの。
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この試乗車(欧州仕様)には施されていないが、日本仕様では前後シートのヘッドレストに「GTS」ロゴの刺しゅうが入り、シートベルトやステッチの色がコーディネートされる専用オプション「GTSインテリアパッケージ」が選択可能とのこと。
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カタログラインナップ上では「カイエンS」と「カイエンターボ」の間に投入される。最高速は「カイエンS」より3km/h速い261km/h。
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排気系にはエキゾーストフラップが組み込まれており、スポーツモード選択時に旧型の「GTS」より勇ましい排気音を発するという。
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トランスミッションはエンジンオートスタート/ストップ機構に対応した「ティプトロニックS」8段ATを採用。
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張り出したサイドスカート、よりワイドになったフェンダー、そして「バイプレーン」タイプのルーフスポイラーが「GTS」の目印。
『ポルシェ・カイエンGTS(4WD/8AT)【海外試乗記】』の記事ページへ戻る