
【スペック】全長×全幅×全高=4820×1945×1410mm/ホイールベース=2745mm/車重=2295kg/駆動方式=4WD/4リッターV8DOHC32バルブターボ(507ps/6000rpm、67.3kgm/1700rpm)/価格=2166万円(テスト車=2471万2100円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4820×1945×1410mm/ホイールベース=2745mm/車重=2295kg/駆動方式=4WD/4リッターV8DOHC32バルブターボ(507ps/6000rpm、67.3kgm/1700rpm)/価格=2166万円(テスト車=2471万2100円)
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赤いエンブレム「レッドレーベル」はV8シリーズの証し。
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テスト車のインテリアカラーは「ベルーガ」(黒)と「リネン」(ベージュ)のツートン。インパネ表面には“きさげ”加工が施されたアルミパネルが貼られる。
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メーターは左が回転計で、右が速度計。340km/hまで刻まれる。
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V8のテールパイプは8の字型となる。W12は楕円(だえん)形。
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グロスブラックのフロントグリルや3分割されたロワーグリルなどが、V8シリーズの顔つきを引き締める。
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試乗車には、カスタマイズオプション「マリナー・ドライビングスペシフィケーション」が装着され、シート表皮にダイヤモンド模様のキルティング加工が施されていた。
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ダイヤモンドキルティング加工はリアシートにも施される。乗車定員は4人。
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4リッターV8エンジンはアウディと共同で、2008年に開発がスタートした。可変シリンダーシステムを備え、低速走行時や巡航時に4気筒となる。
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こちらはW12のエンジンルーム。クーペボディー同士で見ると、車重はW12エンジン搭載車が2320kgで、V8が2295kgと、25kgしか違わない。
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標準のタイヤサイズは275/40ZR20。試乗車にはオプションの275/35ZR21が装着されていた。銘柄はピレリPゼロ。
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トランスミッションには8段ATを採用。エンジン回転の最適化を図ることで燃費改善に寄与しており、その割合は全40%中、6%に相当するという。W12シリーズにも早晩、搭載される予定。
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【テスト車のオプション装備】 ボディーカラー(ドラゴンレッド)=58万1600円/フェイシア(ブライトティントアルミニウム)=17万8200円/コントラストステッチ=25万1700円/ステアリングホイールのコントラストステッチ=2万3900円/ディープパイルオーバーマット=5万2400円/オートトランク=15万6200円/リアビューカメラ=15万6200円/マリナー・ドライビングスペシフィケーション(21インチ6本ツインスポークアロイホイール・ブラック仕上げ、ドリルドアロイ・スポーツフットペダル、シート背面のベントレーエンブレム刺しゅう、多孔ハイドヘッドライニング、多孔ハイドシート、ジュエル・フューエルフィラーキャップ、スポーツギアレバー、ドアパネル&リアクオーターパネルのダイヤモンドキルティング)=165万1900円
『ベントレー・コンチネンタルGT V8(4WD/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る