
【スペック】全長×全幅×全高=4815×1855×1425mm/ホイールベース=2710mm/車重=1540kg/駆動方式=FF/1.8リッター直4DOHC16バルブターボ(160ps/4500-6200rpm、25.5kgm/1500-4500rpm)/価格=524万円(テスト車=同じ)
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【スペック】全長×全幅×全高=4815×1855×1425mm/ホイールベース=2710mm/車重=1540kg/駆動方式=FF/1.8リッター直4DOHC16バルブターボ(160ps/4500-6200rpm、25.5kgm/1500-4500rpm)/価格=524万円(テスト車=同じ)
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横方向のラインで構成する、近年のフォルクスワーゲンのトレンドにのっとったフロントマスクに変更された。ややこわもてになり、フェートンの面影も感じさせる。従来型から外寸、ホイールベース長に変更はない。
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外観と比べると、インテリアの変更点は少ない。ステアリングホイールに備わるスイッチで操作できる新しいカーナビゲーションは、使い勝手がよかった。
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ヘッドランプと同様にLEDを採用したテールランプなど、リアのスタイリングも水平基調のものへと変更されている。
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リアランプの下には、コンフォートクーペからとられた車名である「CC」のエンブレムが控えめに添えられる。
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1.8リッターTSIユニットは、7段DSGとの組み合わせで13.4km/リッターのJC08モード燃費を達成した。ちなみに従来型の2リッターTSIは10・15モード燃費で11.8km/リッター。
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新エンジンを得た「CC」の走り。ドライバーの集中力低下を察知すると音や表示で警告するドライバー疲労検知システムも標準装備される。
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荷室の中央にはスキーホールが備わり、長尺物の積載に対応する。6:4の分割可倒式の後席を倒せば、収納スペースの拡大が可能だ。(画像をクリックするとシートの倒れるさまが見られます)
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リアシートは、「パサートCC」としてのデビュー当初、今より少ない2人掛けだった。身長180cmの筆者が座ると、ご覧の様子。
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シャープなデザインのアルミホイールは、大径の18インチ。特殊高分子ポリマーの働きで、軽度のパンクならば自己修復できるという「モビリティータイヤ」が組み合わされる。
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『フォルクスワーゲンCC 1.8TSI テクノロジーパッケージ(FF/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る