
【スペック】全長×全幅×全高=5020×2140×1350mm(全幅はサイドミラー含む)/ホイールベース=2989mm/車重=1990kg/駆動方式=FR/6リッターV12DOHC48バルブ(558ps/6750rpm、63.2kgm/5500rpm)(欧州仕様車)
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【スペック】全長×全幅×全高=5020×2140×1350mm(全幅はサイドミラー含む)/ホイールベース=2989mm/車重=1990kg/駆動方式=FR/6リッターV12DOHC48バルブ(558ps/6750rpm、63.2kgm/5500rpm)(欧州仕様車)
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「アストン・マーティン ラピードS」は、5mを超える全長と3m近いホイールベースを有する大柄な4ドアモデル。従来型の「ラピード」は2009年に登場し、日本では翌2010年2月に披露された。
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運転席まわりのデザインはクーペ「DB9」の流れをくむものだが、電動式パーキングブレーキは、レバー式のそれとは異なる。
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大人2人が余裕を持って座れる後席は、現行アストンの中で「ラピードS」だけに備わるもの。左右の席を分かつセンターコンソールや、ピラーに沿って切れ上がるドアの造形が特徴的だ。
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エンジンルームの後端に“フロントミドシップ”される12気筒エンジン。従来モデル「ラピード」の477psより81ps増しの558psを発生する。
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後席を横から見たところ。左右の居住空間は、ご覧のように仕切られる。前席の背面には、リアエンターテインメントシステムの液晶画面も。
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ホイールのサイズは、前後とも20インチ。組み合わされるタイヤのブランドはブリヂストン(ポテンザ)で、前:245/35ZR20、後ろ:295/30ZR20となっている。
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センターコンソール中央に備わる始動ボタン。他のアストン・マーティン車と同様、ドライバーはガラスのキーを押し込むことで、エンジンに火を入れる。
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リアエンドにはダックテール型のウイングが備わる。リアのコンビランプはLED式。
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「ラピードS」を駆る。騒音や振動をこれまでよりも抑えるなど、室内の快適性向上にも配慮したという。
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「ラピードS」の0-100km加速タイムは、「ラピード」より0.3秒短い4.9秒。最高速度は306km/hと公称される。
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『アストン・マーティン ラピードS(FR/6AT)【海外試乗記】』の記事ページへ戻る