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『ガソリン生活』(朝日新聞出版)
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「マツダ・デミオ」
1996年にデビューしたコンパクトカー。シンプルさと実用性が支持を集めてヒットし、高い評価を得てカー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。現在は3代目となっているが、小説に登場するのは先代モデル。
(写真は2005年モデル) -
「トヨタ・カローラ」
日本を代表する大衆車で、世界140カ国以上で生産・販売されているワールドワイドカーでもある。現在はセダンを「カローラ アクシオ」、ワゴンを「カローラ フィールダー」と称している。“ザッパ”は単に「カローラGT」という表記なので、8代目のモデルと思われる。
(写真は2005年モデル) -
「シトロエン・エグザンティア」
「BX」の後継モデルで、1993年から2001年まで販売された。サスペンションはハイドロニューマチックで、セダンとブレークがあった。
(写真は1995年モデル)
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「アルファ・ロメオ156」
1997年から2003年まで販売されたミディアムセダン。セミオートマの「セレスピード」が搭載され、日本でも人気を博した。
(写真は1998年モデル)
『第48回:主人公はマツダ・デミオ! 伊坂幸太郎の仰天クルマ小説 − 『ガソリン生活』』の記事ページへ戻る