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日本市場では2012年12月に発売された「プジョー208アリュール」。4気筒エンジンを積む他の「208」と異なり、唯一3気筒ユニットを搭載する。
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サイドサポートが盛り上がった、スポーティーなフロントシート。表皮は、ファブリックとテップレザー(人工皮革)のコンビタイプ。
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運転席からの眺め。ヘッドアップディスプレイをヒントに開発したという計器盤は、ステアリングホイール上方より見ることになる。
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ダッシュボードの中央部には、カーオーディオやBluetoothハンズブリーキット、トリップコンピューターの設定などを行うための、7インチの液晶タッチパネルが鎮座する。
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「208アリュール」に搭載される新開発の1.2リッター直3エンジンは、プジョーシトロエングループのBセグメントで、搭載車種が増える見通しだ。
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立体的なグリルやLEDを採用したコンビランプが、豊かな個性を主張する。
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荷室の容量は285リッター。分割可倒式の後席を倒せば、最大1076リッターにまで拡大できる。(画像をクリックすると、シートの倒れるさまが見られます)
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インテリアの様子。ダッシュボード両端のエアアウトレットは、猫の目がデザインモチーフになっているという。
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リアのランプには、特徴的なブーメラン型デザインが採用されている。
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「205」「206」「207」と代替わりのたびに大きくなってきたボディーは、居住空間を拡大しつつも、「208」でややコンパクトになった。
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16インチアルミホイール(写真)は、標準で与えられるアイテム。タイヤのサイズは、195/55R16。
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後席には、前席を倒して乗り込むことになる。そのニールームは、ホイールベースが同じ先代モデル「207」に比べて、50mm広くなった。
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『プジョー208アリュール(FF/5MT)【試乗記】』の記事ページへ戻る