
ドイツ・ハノーバーにあるテストコース「コンチドローム」で3日間にわたり開催されたコンチネンタルの「TechShow 2013」。ヨーロッパだけでなく、アメリカ、アジアなどから大勢のジャーナリストが詰めかけた。
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ドイツ・ハノーバーにあるテストコース「コンチドローム」で3日間にわたり開催されたコンチネンタルの「TechShow 2013」。ヨーロッパだけでなく、アメリカ、アジアなどから大勢のジャーナリストが詰めかけた。
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コンチネンタルといえばタイヤ。ハイパフォーマンスタイヤの「コンチスポーツコンタクト5P」の説明などが行われているブース。
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大径が特徴の「コンチeコンタクト」。EVやハイブリッドカー用に低転がり抵抗を実現。
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スマートフォンやタブレットでポジションやヒーター、マッサージ機能などがコントロールできるシート。個人のセッティングがスマホに記憶されるので、携帯していればいちいちシートを調節する必要がない。
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FF車をベースに、リアにモーターを装着してプラグインハイブリッド化した「アウディA3スポーツバック」。満充電で50kmのEV走行が可能だ。
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自動運転システムを搭載した車両のモニター。右がカメラにより撮影された画像で、左が画像処理後の様子。グリーンの部分が走行可能エリア。
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工事中のサインを認識して、狭いルートをすり抜ける。巧みなハンドルさばきに感心。
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後方の「フォルクスワーゲン・パサート」に自動運転システムが搭載されている。前方の車両に追従してストップ&ゴーを行うデモンストレーション。
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自動運転のブースでは担当エンジニアがその段階的な実現について説明。それには各国の法整備が不可欠だ。
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自動運転中の車両の前を歩行者が横切る。速度が低いときには緊急ブレーキが作動して事故を回避。
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スピードが高いとブレーキでは事故の回避ができないと判断し、まわりの状況を確認しながら自動的に“ダブルレーンチェンジ”を行う。もちろん、ドライバーは手も足も出していない。
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自動運転とともに、低燃費への取り組みもコンチネンタルの重要な課題。エンジンパーツの高性能化や電動化技術などにより、さらに高効率なパワートレインを目指す。
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「コンチスポーツコンタクト5」でウエット路のハンドリングをチェック。優れた耐ハイドロプレーニング性と安定したグリップにより、ウエットでもスポーツドライビングが楽しめる。
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通常のガソリン車に48Vバッテリーとそれに対応するスターター/ジェネレーターなどを搭載することで、現在の“マイルドハイブリッド”以上の燃費向上が期待できる。