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2013年3月に追加設定された「スポルティーバ(Sportiva)」。フェンダーには専用のエンブレムが配される。
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5ドアハッチバックの「ジュリエッタ」だが、リアドアのハンドルが目立たないデザイン処理もあって、2ドアクーペのようなたたずまいを見せる。
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インテリアの様子。「スポルティーバ」のトランスミッション形式は、「アルファTCT」と呼ばれるデュアルクラッチ式の6段ATのみ。ハンドル位置も右に限られる。
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大型2眼の4連メーター。左から順に、速度計、燃料計、水温計、そして回転計。
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メーター中央下部に置かれるインフォーメーションディスプレイには、走行モードを変更できる「D.N.A.システム」の状況など、車両情報が表示される。 (写真をクリックすると、各種走行モードの選択画面が見られます)
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「スポルティーバ」には、専用デザインの18インチアロイホイールが与えられる。組み合わされるタイヤは、225/40R18の「ブリヂストン・ポテンザRE050A」。
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フロント中央部には、アルファ伝統の盾形エンブレムが鎮座。ナンバープレートは進行方向左側にオフセットされる。
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ボディーカラーは、テスト車の赤(アルファレッド)のほか、白、黒、灰色、銀色、そしてメタリックの赤を含めた計6色が用意される。
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本革製のシートは、最上級グレード「クアドリフォリオ ヴェルデ」と同じもの。
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ワインディングロードを駆け抜ける「ジュリエッタ スポルティーバ」。サスペンションの形式は、フロントがマクファーソンストラットで、リアがマルチリンク式。
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荷室の容量は、標準で350リッター。分割可倒式の後席を倒せば、最大1045リッターにまで拡大できる。 (写真をクリックすると、シートの倒れるさまが見られます)
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ユニークな油圧式のバルブ開閉機構を持つ1.4リッターターボエンジン。コンパクトな「フィアット500」や「クライスラー・イプシロン」などにも、同じメカニズムをもつ2気筒エンジンが搭載されている。
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個性的なリアのコンビランプ。ブレーキランプがウインカーをぐるりと取り囲む。
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近年、そのバリエーションを増やしつつある「ジュリエッタ」。2013年6月には、クラシカルな内外装が特徴のグレード「クラシカ」も追加設定されている。
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『アルファ・ロメオ ジュリエッタ スポルティーバ(FF/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る