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2012年10月に登場した現行型「カイエンターボS」。550ps、76.5kgmというスペックはそのままだが、先代のターボSから動力性能と燃費性能をともに向上させている。
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テスト車の内装には「ターボS」専用のツートンカラーレザーパッケージが採用されていた。
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ラゲッジルームの広さは、通常で670リッター。後席を倒せば最大で1780リッターまで広げることができる。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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「ターボS」は右ハンドルと左ハンドルの両方の仕様をラインナップ。テスト車にはオプションのカーボン/本革のコンビステアリングが装着されていた。
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「911」などと同じ5連メーター。300km/hまで刻まれたスピードメーターが、クルマの性格を物語る。
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走行モードやダンパーの固さ、車高調整などの操作ボタンは、シフトレバー後方にまとめて配置されている。
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動力系は4.8リッターV8ツインターボと8段ATの組み合わせ。燃費に配慮して、アイドリングストップ機構を標準で備える。
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ホイールは10J×21インチという特大サイズ。テスト車はオプションのカーボンコンポジットブレーキを装備していた。お値段153万8000円なり。
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動力性能は0-100km/h加速が4.5秒、最高速が283km/h。先代の「ターボS」より、それぞれ0.3秒短く、3km/h速くなった。
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『ポルシェ・カイエンターボS(4WD/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る