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外観における「カローラ ハイブリッド」とガソリン車との違いは控えめで、専用のフロントグリルやエンブレム程度。
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ボディーカラーは全9色の設定。テスト車に採用されていたライトブルーメタリックは、ハイブリッド車(HV)専用色だ。
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インテリアでは、ブルーを基調としたメーターがHVの特徴。上級グレードの「ハイブリッドG」には、専用のインストゥルメントパネルやドアトリムなども採用している。
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頭頂部にブルーの加飾が施された本革巻きシフトノブ。上級グレードの「ハイブリッドG」に装備される。
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上級グレードの「ハイブリッドG」では、シートにも専用の表皮が採用される。
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走行用のニッケル水素バッテリーはリアシートの下に搭載。ガソリン車と同等の居住性と荷室容量を確保している。
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メーターには燃費や走行可能距離など、さまざまな情報を表示するマルチインフォメーションディスプレイを装備。(写真をクリックすると、各画面の表示が見られます)
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ガソリン車からの重量の増加や低重心化にともない、HVは足まわりのセッティングが変更されている。吸遮音材の追加などにより、静粛性も高めているという。
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エンジンやモーター、動力分割機構などは基本的に「トヨタ・アクア」と共通。システム全体では100psの最高出力を発生する。
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タイヤサイズはガソリン車と同じく185/60R15。テスト車にはオプションのアルミホイールが装備されていた。
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HV化にともない、センターコンソールにはEV走行モードのスイッチが追加された。
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今回は、東京都内から箱根までの往復と、箱根のワインディングロード、都内での市街地テストを合わせ、2泊3日で約300kmを走行。給油量は15.0リッターとなった。
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ラゲッジルームの容量は、後席を起こした状態で407リッター、たたんだ状態で872リッターと、いずれもガソリン車と共通。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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バッテリーがリアシートの下にあるので、ラゲッジルームの下には床下収納のスペースも確保されている。
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トヨタ・カローラ フィールダー ハイブリッドG
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『トヨタ・カローラ フィールダー ハイブリッドG(FF/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る