
フランクフルトショーで「ガヤルドLP570-4 スクアドラコルセ」を披露するヴィンケルマンCEO(写真中央)とレッジャーニ氏(一番左)。
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フランクフルトショーで「ガヤルドLP570-4 スクアドラコルセ」を披露するヴィンケルマンCEO(写真中央)とレッジャーニ氏(一番左)。
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マウリツィオ・レッジャーニ氏は1982年、エンジニアとしてのキャリアをマセラティでスタートさせた。1998年にランボルギーニへ移籍し、「ムルシエラゴ」プロジェクトのリーダーを務めた。2006年から現職。1959年モデナ生まれ。
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ランボルギーニはカーボンファイバーの造形や生産方法を研究する部署として、2010年に「アドバンスト・コンポジット・リサーチ・センター(ACRC)」をサンタガタ・ボロネーゼの本社内に開設した。
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2010年のパリモーターショーで公開されたコンセプトカー「セストエレメント」。ランボルギーニが持つ軽量化技術を世に示すために作られた。カーボンファイバーを多用し、車重を999kgに収めている。
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「アヴェンタドール」の東京発表会で。ヴィンケルマンCEO(写真左)とレッジャーニ氏(右)。
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「アヴェンタドール」のトップレスコンセプト「アヴェンタドールJ」(2012年)。
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「ランボルギーニ・エゴイスタ」(2013年)。同社の創立50周年を祝うツアーイベントの最終日にサプライズとして公開された。
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300万ユーロ(約4億円)という超高額な価格が話題になった「ヴェネーノ」(2013年)。わずか3台の限定車。
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レッジャーニ氏によれば、ランボルギーニは2008年秋のパリモーターショーで4ドアサルーンの「エストーケ」(写真)を公開したが、リーマンショックが起こり、量産化の計画を凍結。その後「アヴェンタドール」「ガヤルド」に続く第3のモデル戦略として、SUVがベストチョイスであると判断し「ウルス」を公開したという。
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スーパースポーツカーと4WDの相性は? 「4WDにしないと出力を低くしなくてはならない」とレッジャーニ氏。
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2012年の北京モーターショーで公開されたSUVのコンセプトカー「ランボルギーニ・ウルス」。
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レッジャーニ氏(一番右)はランボルギーニ・モータースポーツの代表も務める。一番左はヴィンケルマンCEO、中央はブランパン副社長のアラン・デラムラ氏。
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美しいエクステリアと革新的なエンジニアリングが同居した「ミウラ」(1966年)はレッジャーニ氏のお気に入り。