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「E250カブリオレ」は、マイナーチェンジを機に「Eクラスカブリオレ」に設定された新グレード。同車の現行モデルでは初の4気筒エンジン搭載車となる。
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「E250カブリオレ」は、右ハンドル仕様となるのがうれしい。ステレオカメラとミリ波レーダーを利用した安全運転支援システムなど、装備も充実している。
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標準仕様のシートはファブリックと合成皮革のコンビタイプ。写真の本革シートは前席シートヒーター付きで、26万円のオプション装備だ。
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後席は完全な独立2座式。分割可倒機構はないが、アームレストスルーは備わっている。
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ボディーカラーは全12色、インテリアは5種類、ソフトトップは4色から選べる。試乗車は、ダイヤモンドホワイトとエスプレッソブラウンの組み合わせ。ソフトトップはブラウンが選択されていた。
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2リッター直4ターボエンジンは211psと35.7kgmを発生。JC08モード燃費は15.5km/リッター。
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タイヤサイズは、フロント:235/40R18、リア:255/35R18が標準。試乗車には「コンチスポーツコンタクト3」が装着されていた。
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オープン時には、折りたたまれたルーフがトランクルームの上部に収納される。(写真をクリックすると、アームレストスルーの様子が見られます)
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クルーズコントロールには、ステアリング操作のアシスト機能を備えた最新式の「ディストロニック・プラス」を採用。前走車に追従して走るだけでなく、車線維持もサポートしてくれる。
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センターコンソールに設けられたソフトトップの操作スイッチ。約40km/hまでであれば走行中でも開け閉めが可能。
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ソフトトップは、遮音性や耐候性に優れた3層構造のアウターと、厚さ20mmのウレタンフォームによって構成されている。(写真をクリックするとソフトトップの開く様子が見られます)
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40km/hを超えると、自動的に「エアキャップ」が作動。フロントウィンドウ上部のディフレクターが立ち上がり、風の巻き込みを大幅に低減する。
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メルセデス・ベンツE250カブリオレ
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『メルセデス・ベンツE250カブリオレ(FR/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る