
シエナ県の各地で見かける「L’Eroica(エロイカ)」の道路標識。
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シエナ県の各地で見かける「L’Eroica(エロイカ)」の道路標識。
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2013年10月6日に開催された第17回「エロイカ・ストリカ」には、40の国と地域から、クジ引きで選ばれた約5000人が参加した。あるイタリアの雑誌はさながら「ビンテージ自転車のウッドストック・フェスティバル」と評した。
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トスカーナの典型的風景である糸杉の丘を走り抜ける。下車して押すマイペース派も多数。なお、日本でも「L'Eroica」の公認姉妹イベント「L'英雄」が開催されている。
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イベントに合わせて、クルマもちょいレトロ。これは別のビンテージ自転車イベントの開催告知チームが乗る元祖「フィアット600」。
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ドイツ・ミュンヘンから1976年「フィアット132」とともにやってきた参加者。「10年前にフィレンツェで見つけた」とのこと。
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チューブを肩に“ばってん掛け”するだけで、往年のムード満点。
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パルマの自転車ブランド「イヴェス」のタンデムで参加したジャンパオロとエリザベッタ組。
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イヴェス製タンデムは1940年代の製品。ペダルは木製である。
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マネキンとともに新婚旅行を演じたガンディーニ氏(写真右)に、他の参加者が声援を送る。
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昨年、プロ選手でありながらケガでリタイアしてしまった義父のリベンジを図るべく出場し、見事完走したアレッシオさん。愛車は少年時代に叔父からもらったもの。
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自分と同い年の1973年ビアンキを、父の物置から引っぱりだして初参加したローマのジャーナリスト、マルチェッロさん(写真左)。サドル先端がはげているのは「ネズミに食われたから」と。
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しゃれたルックスで衆目を集めていたカップルも多し。これはミラノの観光ガイドであるラウラさんとリッカルドさん。
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こちらは医師のミケーラさんと家具エージェントのアレッサンドロさん。持っているのは、イタリア人なら誰でも知っている伝説の老魔女ベファナ。
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左から1910年消防隊(ホースリール付き)、1942年米国軍、1942年英国落下傘部隊、1924年イタリア・ベルサリエリ歩兵隊のコスプレ。
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新郎ガンディーニ氏も無事到着。お疲れさまでした。
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