
フェラーラ県ドッソ。フェルッチョ・ランボルギーニの子息で実業家のトニーノが創設した、父親の足跡を回顧する博物館。隣にはランボルギーニ暖房機の工場がある。
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フェラーラ県ドッソ。フェルッチョ・ランボルギーニの子息で実業家のトニーノが創設した、父親の足跡を回顧する博物館。隣にはランボルギーニ暖房機の工場がある。
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博物館内にあるフェルッチョ(写真下)と、妻アンニータの肖像画。
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チェント村にて。フェルッチョ・ランボルギーニの生家。
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フェラーラはユネスコの文化遺産に指定されている。これは14世紀にその歴史をさかのぼるエステンセ城。
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2年前、あるパーツ屋さんが描いてくれた「フェラーラのパン」の図。「Coppie」とは「Coppia」の複数形。
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先日会ったフェラーラ在住のジャンカルロ&チンツィア夫妻。愛車「アルファ・ロメオ ジュリア」をボディーカバーのデモに貸し出していた。
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筆者が訪れたベーカリー「ラ・ボッテーガ・デル・パーネ」。
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フェラーラのご当地パン「コッピア」の入ったバスケットを抱える店員のアリーチェさん。
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店頭には「1952年創業」の文字。往年の写真には、1955年に発売された「フィアット600 ムルティプラ」の姿も。
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フェラーラの人口は約13万人。他のイタリア地方都市同様、歴史的旧市街は自動車の進入が規制されているので、人々はゆったりと散歩を楽しんでいる。
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平野が大半を占めるエミリア地方では自転車がポピュラーな交通手段。特にフェラーラは「自転車の街」として、その普及を街のキャラクターとしている。
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フェラーラのバイクシェアリング用自転車。
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これがコッピア。すぐ食べても数日たっても、ほどよくクロッカンテ(カリカリしている)なのがうれしい。
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エステンセ城とともにフェラーラの象徴であるサンジョルジョ大聖堂をバックに。念願の“ランボが愛したパン”を食べる筆者。
『第320回:フェルッチョ・ランボルギーニが愛したパン』の記事ページへ戻る