
「アウディRS 6アバント」
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「アウディRS 6アバント」
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ピットレーンのわきに並べられたグレー、レッド、ブルーの「RS 6アバント」その前の「S5 クーペ」は、アウディ主催のドライビング講習「アウディドライビングエクスぺリエンス」のインストラクターが運転する先導車だ。
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最高出力560psを発生する4リッターV8ツインターボエンジン。560ps/5700-6700rpmの最高出力と、71.4kgm/1750-5500rpmの最大トルクを発生する。
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コーナリング時などにおけるトラクションの確保を考慮して、「RS 6アバント」にはリアスポーツデファレンシャルが標準装備される。
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インテリアカラーはブラックとシルバーの2色の設定。デコラティブパネルはカーボンが標準となる。
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「Audiドライブセレクト」の操作画面。ちなみに、同じアウディ車の中でも、CDセグメント以下の車種には直接走行モードを切り替えられる専用のボタンが備わっている。
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ボディーカラーは「アイビスホワイト」や「ナルドグレー」など全9色。日本の鈴鹿サーキットを意識したとおぼしき「スズカグレーメタリック」という色も設定されている。
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耐フェード性能を考慮した、波型のディスクローターが特徴的な「RS 6アバント」のブレーキ。オプションでセラミックブレーキも用意している。テスト車のタイヤはダンロップの「SPスポーツマックスGT」。
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「RS 6アバント」に標準装備される、本革製の専用スポーツシート。シートバックには「RS 6」のロゴがエンボス加工であしらわれていた。
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