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会場のテントの横では、コーヒーメーカーの電気を「FCXクラリティ」がせっせと発電中。ホンダは2015年の市販化をめどに、現在水素燃料電池車の開発を進めている。
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こちらは、信号機からの情報を受け取り、ドライバーに赤信号にひっかからないような運転を促す路車間通信技術を紹介するシミュレーター。CO2排出量の低減やスムーズな交通に寄与するだけでなく、ドライバーのストレスも軽減してくれそうだ。
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会場には新型軽乗用車「N-WGN」の姿も。ターボ車、自然吸気車の両方を試乗した。
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動力性能については、自然吸気エンジン車でも不足はなし。最近の軽乗用車は、本当にすごい！
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テスト用に用意された2台の「アキュラRLX」。手前のシルバーの車体が後輪操舵（そうだ）システム「P-AWS」の搭載車。奥のブラックの車体が「SPORT HYBRID SH-AWD」の搭載車だ。
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「P-AWS」のしくみを解説する動画。リアサスペンションに備えられたアクチュエーターにより、左右輪を個別に制御するのが特長。「低速走行時はフロントと逆位相、高速走行時は同位相」というだけではなく、加減速時にもこまめにリアタイヤを動かしている。
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コースを走る「P-AWS」を搭載した「アキュラRLX」。このシステムを搭載した車両は、2013年春に米国で販売が開始されている。
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「SPORT HYBRID SH-AWD」は、フロントのトランスミッション内に1基、リアのホーシング内に2基（右輪用と左輪用）のモーターを搭載。コーナーではリアタイヤの内輪側に回生ブレーキを利かせ、同時に外輪側を増速させることで、高いコーナリング性能を実現するという。
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2014年シーズンを戦う「NSX CONCEPT-GT」（左）と、2013年シーズンを戦い終えた「HSV-10」。中央に立つレーシングスーツの2人は、左がNSXのドライバーを務めた道上 龍選手。右はHSV-10を走らせた金石年弘選手。
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自動運転技術のデモンストレーションで、コース内を走る「アコード ハイブリッド」ベースの試作車。
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ウィンドウに備えられたLEDランプは、クルマが道路状況をどう認識しているかを、周囲にアピールするためのもの。グリーンは「進路上にリスクなし」、オレンジは「進路上にリスクあり（センサー検知）」、ホワイトが「進路上にリスクあり（通信検知）」となっている。
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T字路で一旦停止し、電動カートの横断を待つ。ここでの情報のやり取りには、Wi-Fi通信が用いられている。
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「自動バレーパーキング」のシステムを搭載した「フィットEV」。車載のセンサーは意外と少なく、自車の状態を認識するヨーレートセンサーと車輪速センサー、リアカメラのみ。後の情報は、駐車場備え付けの監視カメラから受け取る形となる。
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「駐車場の管理係」役のスタッフが操作していたパネル。自動運転開始、中止の指令は、このパネルで行われる。
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タブレット端末からの指示に従い、自動で出庫する「マイクロコミューターコンセプト」。ちなみにホンダでは、同車をベースとした「MCβ」（残念ながら、リモートコントロール機能はついていない）を利用して、熊本県、さいたま市、宮古島市と共同で、超小型電動モビリティーの社会実験を実施する予定だ。
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今回のイベントの目玉だった次期型「シビック タイプR」。2リッター直噴ターボエンジンの最高出力は、280ps以上とのこと。
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今回が初披露となった独自開発の8段デュアルクラッチ式AT。他メーカーのものとの大きな違いは、トルクコンバーターを装備しているところ。
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軽量化技術の体験コーナーでは、カーボン製のフレームと樹脂パネルのボディーにより、ベース車から300kgもの軽量化を実現したという「CR-Z」に試乗した。ちなみにサイドシルがかなりの高さとなっていたので、乗降時には屋根が開くように工夫されていた。
