
氷上試乗コースを行く「テスラ・モデルS」。
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氷上試乗コースを行く「テスラ・モデルS」。
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全長は4978mmと大柄。車重は2108kgに達する。
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インストゥルメントパネルの中央には17インチのタッチスクリーンが備わる。ナビゲーション用地図の表示のほか、オーディオやエアコンの調整、あるいはライト、ドアロック、パノラミックルーフ、車高調整など車両各部の操作を行うことができる。
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「モデルS」には、「60kWh仕様」「85kWh仕様」「85kWhパフォーマンス仕様」と3種類のバリエーションが用意され、バッテリー容量だけでなく、動力性能にも差が付けられている。今回の試乗車は、最も高性能な「85kWhパフォーマンス仕様」。
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凍結湖上に作られたテストコースを行く「モデルS」。
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前後軸の重量配分は48:52と発表されている。
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重量のあるバッテリーパックをフロア下に敷き詰めた構造ゆえ、「モデルS」の重心は低い。ハンドリングは応答性に優れている。
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東京・南青山のテスラモーターズを後にする「モデルS」。
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ステアリングを握る筆者。
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東京を出発してから398.9kmを後にした時点で、推定走行可能距離(Rated Range)は54kmとの表示。京都まで無事にたどり着けるだろうか?
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無事に京都入りした「モデルS」。知恩院の前で。
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途中無充電で約450kmを走り終え、ウェスティン都ホテル京都に到着した「モデルS」。
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ホテルに到着した時点で、残りの走行可能距離はわずか6kmだった。
『第232回:フルサイズEVで雪上を行く 「テスラ・モデルS」氷上湖試乗会に参加して』の記事ページへ戻る