
以前紹介したシエナのリサイクル店に埋もれていた、古い家庭用ラジオ。選局表示窓の部分には「Tokyo」の文字も。自国の放送局数が限られている頃、ラジオに夢の翼を託した人々の気持ちがうかがえる。
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以前紹介したシエナのリサイクル店に埋もれていた、古い家庭用ラジオ。選局表示窓の部分には「Tokyo」の文字も。自国の放送局数が限られている頃、ラジオに夢の翼を託した人々の気持ちがうかがえる。
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1963年型「フォルクスワーゲン・ビートル」のブラウプンクト製ラジオ。4バンドが受信できる。
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8月初旬のある日、カーオーディオにプリセットしておいたなじみのクラシック専門局を選択すると、「RADIO STOP」という知らない局が飛び込んできた。
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イタリアに来て間もない頃、「NHKワールド」を受信するため手に入れた短波ラジオ。好みの局が受信できる位置に、修正液を垂らしてマークしていた。
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RTC(レーテ・トスカーナ・クラシカ)は、フィレンツェ地域では周波数が引き続き確保されているので聴くことができる。レンタカーで旅行する方のために記しておくと、周波数は93.3MHz。
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経営上、多くの周波数を手放したことを知らせるオフィシャル・ウェブサイト。なお、ここからもオンラインで放送を聴ける。http://www.retetoscanaclassica.it
『第362回:お気に入りのラジオ局が突然「消滅」! イタリア地方局の悩み』の記事ページへ戻る