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マセラティが2013年に発表したEセグメントセダン「ギブリ」。今回は、最高出力330psの3リッターV6エンジンを搭載したベースグレードに試乗した。
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黒と赤でコーディネートされたテスト車のインテリア。「ギブリ」ではダッシュボードやシート、ルーフライニング、トリムと、各所にさまざまな色の素材が用意されている。
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ダッシュボードの中央に装備された、アルミのリムと青い文字盤が特徴の「マセラティ デザイン クロック」。
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ベースグレードとはいえ動力性能は高く、最高速は263km/h、0-100km/h加速5.6秒を誇る(ともにメーカー発表値)。
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上級グレードと同じくシートにはレザー表皮を標準で採用。オプションでポルトローナ フラウ製のレザーインテリアも用意される。
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「ギブリ」のリアシート。アームレストには2つのカップホルダーのほか、USBチャージャーユニット、12Vソケットが備わっている。
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エキゾーストシステムには、走行モードに応じて開閉するバイパスバルブを装備。スポーツモードを選ぶと、迫力のある排気音を楽しむことができる。
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「ギブリ」に搭載される3リッターV6ツインターボエンジン。330psの最高出力と51.0kgmの最大トルクを発生する。
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センターコンソールなどを飾るインテリアトリムには、カーボンや木目など5種類の素材を用意。シフトセレクターの横には、走行モードの切り替えスイッチが並ぶ。
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「ギブリ」の標準タイヤサイズは前後とも235/50ZR18だが、今回のテスト車には、オプションの前:245/45ZR19、後ろ:275/40ZR19が装着されていた。
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「ギブリ」の車両重量は1950kgと、「BMW 535i」(1750kg)や「メルセデス・ベンツE350アバンギャルド」(1780kg)はもちろん、4WD車の「アウディA6 3.0 TFSIクワトロ」(1850kg)より重い。
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メーター内に装備される7インチTFT液晶のマルチインフォメーションディスプレイ。走行データなどの情報を表示する。
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トランクの容量は500リッター。後席は6:4の分割可倒式となっている。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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マセラティ・ギブリ
『マセラティ・ギブリ(FR/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る