
フィレンツェのアメリゴ・ヴェスプッチ空港の駐車場。左奥に見えるのは出発ターミナル。
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フィレンツェのアメリゴ・ヴェスプッチ空港の駐車場。左奥に見えるのは出発ターミナル。
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2010年11月の本欄で紹介した「ルノー4」。周囲に生い茂る草から、この時点で、すでに放置されたムードが十分に漂っていた。
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2014年7月末に撮影。無残な姿をさらしながら、同じ位置にあった「ルノー4」。生命力に満ちた草はフロントバンパーとラジエーターグリルの間を貫通している。
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もはやガラスやランプ類もなくなっている。
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「ルノー4」の車内。シフトノブやメーターの一部は、誰かに持ち去られたものと思われる。シートには、ジャガイモが入った袋が。
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これも長らく放置されている「プロトン・サガ」。英国ナンバーだ。
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2010年に筆者が撮影した同車。
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2014年7月末に撮影。国名を示すステッカーはGBの文字が消えていた。
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プロトンのフロントウィンドウに貼られたステッカー類。いずれも2004年の大学入構証やポロ・クラブのメンバー証が。
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リアシートには、退色した絵はがきが残る。
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本稿の冒頭の写真の「シトロエンZX」は、よく見ると右ハンドルで、イギリスのシトロエンディーラーのステッカーが残る。ナンバープレートはないが、こちらも元オーナーは英国人か?
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空港にほど近い家具チェーン「イケア」の駐車場で。SALDI(セール)の看板の脇に放置されているのは、スペインナンバーの「オペル・アストラ」。
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かつてパリの大病院に放置されていて、現在は愛好家クロード氏のもとにあるスウェーデン製マイクロカー「ノルショ・ショッパー」。
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トスカーナ州内の某所。路肩に長年たたずんでいる「アウトビアンキ・ビアンキーナ」。レストア派なら、喉から手が出るほど欲しいだろう。
『第363回:空港・路上・病院の”置き去り車両”を救え!』の記事ページへ戻る