
ブリヂストンの低燃費タイヤ「ologic(オロジック)」の比較試乗用に用意された、2台の「日産リーフ」。
-
ブリヂストンの低燃費タイヤ「ologic(オロジック)」の比較試乗用に用意された、2台の「日産リーフ」。
-
大径・幅狭の「オロジック」(中央)と、一般的な形状のタイヤとの比較。こうしてみると、オロジックがいかに特殊な形をしているかがわかる。
-
取材は、まずは「BMW i3」の試乗からスタート。このクルマの走りについては『webCG』の試乗記をご参照あれ。
-
「BMW i3」のステアリングを握る筆者。
-
比較試乗は電気自動車の「日産リーフ」で実施。ちなみに比較用に用意されたタイヤは「ブリヂストン・エコピアEP150」だった。
-
165/60R19サイズのタイヤを装着した「日産リーフ」。タイヤとホイールハウスの隙間が狭まったため、横からはなかなかカッコよく見えるが……。
-
同じ「日産リーフ」の後ろ姿がこちら。タイヤの幅が細いうえ、径が大きくなった分だけ腰高になっているので、なんだか心細く感じる。
-
標準サイズのタイヤを履いた「日産リーフ」と、「オロジック」のプロトタイプ・タイヤを履いたリーフとの比較。
-
ボディー底面やルーフの高さに注目。計算上は3cm弱の差のはずだが、並べてみると、ずいぶん車高が違って見える。
-
散水路を走る「日産リーフ」。「オロジック」の幅の狭さは排水性に有利に働くので、必要以上に溝を彫る必要がなかったという。
-
当初、ぬれた路面での試乗はテストドライバーの運転を助手席で体感する、同乗走行のみが予定されていた。
-
こちらは、比較用の「エコピアEP150」を装着した「日産リーフ」。突然の雨に、ワイパーは全開である。
-
「ドライハンドリング路」を走る、「オロジック」のプロトタイプ・タイヤを履いた「日産リーフ」。雨のおかげで、期せずしてウエット性能を試すことができた。
-
特殊な形状の「オロジック」は、前輪の切れ角や乗り心地の対する影響などから、「BMW i3」のように車体側にもそれに合わせた設計が必要となる。
-
こちらは「オロジック」の転がり抵抗の小ささを実証するデモンストレーション。車速が50km/hの状態でギアをニュートラルに入れ、どれだけの距離を走行できるかを試すというものだ。
-
デモンストレーションの結果がこちら。同日朝に行われた同様のテストでは、一般的な低燃費タイヤの装着車が516.4mだったのに対し、オロジックのタイヤを履いたものは610.0mの走行距離を記録したという。
-
『第258回:乗り比べで実感! 幅が狭くて大径の低燃費タイヤ「ologic」の実力と課題』の記事ページへ戻る