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「GTライン」はスポーティーなベーシックグレード。「GT220」に続き、今回“ビッグマイナー”を受けた。
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ダッシュボード上を横方向に走る赤いラインが目を引く。ステアリングにも赤いステッチが施されている。
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エンジンは従来の2リッター直4自然吸気(140ps、19.9kgm)から、1.2リッター直4ターボ(132ps、20.9kgm)に改められた。アイドリングストップ機構は装備されない。
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試乗車のボディーカラーは「ルージュ・ディナ・メタリック」。その他、白、青、グレー、黒(すべてメタリック)の計5色が用意される。
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ローレンス・ヴァン・デン・アッカー氏が2009年にルノーのコーポレートデザイン担当副社長に就任してから、同社のデザインは順次、新世代に移行している。「メガーヌ」の「GTライン」も、ようやく“ヴァン・デン・アッカー顔”に進化した。
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前席は、従来と同じファブリックと合皮のコンビネーション・スポーツシートとなる。
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後席は6:4の分割可倒式。エステートにはアームレストが付くが、ハッチバック(写真)には付かない。
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ラゲッジルームの容量は372リッター。
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高速道路を行く「メガーヌ ハッチバックGTライン」。スプリングとショックアブソーバーが専用セッティングとなる。
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中央のスピードメーターには「RENAULT SPORT」ロゴが入る。
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トランスミッションは従来のCVTから、6段DCT(ルノーはエフィシェント・デュアル・クラッチと呼ぶ)に変更された。
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タイヤサイズは205/50R17。試乗車にはコンチネンタル・コンチスポーツコンタクト5が装着されていた。
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今回は東京から山梨県の山中湖まで100kmあまりを走った。試乗会での試乗だったため、燃費の満タン法計測は行っていない。車載燃費計は15.2km/リッターを示した。
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ダッシュボードにはカーボン調フィニッシャーが付き、スポーティーな雰囲気を醸し出している。
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サイドシルには「RENAULT SPORT」ロゴ入りキッキングプレートが装着される。
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ルノー・メガーヌ ハッチバックGTライン
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『ルノー・メガーヌ ハッチバックGTライン(FF/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る