
筆者にとって2014年最大の問題作は「BMW i8」だった。
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筆者にとって2014年最大の問題作は「BMW i8」だった。
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ボディー構造はモノコックではなくシャシー(アルミ製)とボディー(カーボン製)が別体になっており、BMWは前者を「ドライブモジュール」、後者を「ライフモジュール」と呼んでいる。
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ドライブモジュールを見る。フロントにモーター、センタートンネルにリチウムイオンバッテリー(総電力量7.1kWh)、リアに1.5リッター直3エンジンを搭載している。
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ボディーのスリーサイズは全長4690×全幅1940×全高1300mm。全長は「4シリーズクーペ」に近い。
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プラス2サイズではあるが、しっかり後席まで用意されている。
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1.5リッター直3エンジンを見る。231psと32.6kgmを発生する。
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試乗車は右ハンドル仕様。左ハンドルを選択することもできる。
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試乗車には「スフェリック・パーフォレ―テッド・フル・レザー・シート」やブルーのシートベルトなどがパッケージになったオプション「ピュア・インパルス」(147万円)が装着されていた。
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「BMW i8」の車両本体価格は1917万円。試乗車には157万6000円分のオプションが付き、総額が2074万6000円だった。
『第267回:ファン・トゥ・ドライブの再定義は近し! 「BMW i8」に試乗して』の記事ページへ戻る