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2014年9月に発表された現行型「マツダ・デミオ」。1996年にデビューした初代から数えて、4世代目のモデルとなる。
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「XDツーリング」に搭載される1.5リッター直4ディーゼルエンジン。高価なNOx後処理システムなしで日本のポスト新長期規制をクリアする、高い環境性能を実現している。
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「XDツーリング」のインテリア。横基調のダッシュボートの上にインフォテインメントシステムのモニターを据えたインパネまわりは、現行型「アクセラ」から取り入れられているデザインだ。
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試乗のスタート地点である城山観光ホテル駐車場に並ぶ、色とりどりの「マツダ・デミオ」。
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1日目に試乗した、ジェットブラック・マイカの「XDツーリング」。
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ディーゼルエンジン搭載車には、グリルに赤いガーニッシュが施される。
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赤いアクセントカラーが目を引く「XDツーリング」のシート。表皮の色やデザインについては、グレードに合わせて全4種類の仕様が用意されている。
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リアシートには3つの座席すべてに3点式シートベルトとヘッドレストが装備される。
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指宿スカイラインを行く「XDツーリング」。
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トランスミッションは6段ATのほか、ディーゼル車には6段MT、「13C」を除くガソリン車には5段MTも用意されている。
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「MAZDA CONNECT(マツダコネクト)」と呼ばれるインフォテインメントシステムのコントローラー。センターコンソールの、ドライバー寄りの位置に備わる。
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予防安全装備については、緊急自動ブレーキとAT誤発進抑制制御を「13C」を除く全グレードに標準で採用。車線逸脱警報システムやブラインドスポットモニターなども、ディーゼルエンジン搭載車にオプション設定される。
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2日目に試乗したガソリン車の「13S Lパッケージ」。背後の建物は指宿白水館内の展示施設、薩摩伝承館。
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最高出力92ps、最大トルク12.3kgmを発生する1.3リッター直4エンジン。燃費は、FFのAT車で24.6km/リッター、MT車で21.8km/リッター(ともにJC08モード)。
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「13S Lパッケージ」に装備されるレザーとクロスのコンビシート。内装色はオフホワイトとブラックのツートンカラーとなる。
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ラゲッジルームの容量は280リッター。全グレードに6:4分割可倒式リアシートを採用している。
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「XDツーリング」の足元は16インチアルミホイールと185/60R16サイズのタイヤの組み合わせ。ほかのグレードは、いずれも185/65R15サイズとなる。
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「デミオ」に搭載されるカーナビゲーションシステムは、ハンガリーのNNG製。なお、2014年11月に登場した「アテンザ」「CX-5」の改良モデルでは日本製のシステムに変更されている。
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メーターフードの奥に備わる「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」。エンジン始動と同時に自動で立ち上がり、車速やナビゲーションのルート誘導などの情報を表示する。
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マツダ・デミオXDツーリング
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マツダ・デミオ13S Lパッケージ