
アペニン山脈をまたぐフィレンツェ―ボローニャ間は、A1号線「太陽の道」における最大の難所。にもかかわらず、1960年開通当時のままの片側2車線である。
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アペニン山脈をまたぐフィレンツェ―ボローニャ間は、A1号線「太陽の道」における最大の難所。にもかかわらず、1960年開通当時のままの片側2車線である。
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拡幅工事が行われているものの、作業は大幅に遅れている。
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中部シエナから、ティレニア海岸の町グロッセートに向かう国道223号線(1974年全線開通)も4車線化工事中。そばには「OSCAR」の看板が。
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中部ウンブリアから東海岸に向かって延びる国道77号線も高規格化の工事中。ここの現場入り口は「UNIFORM」と名付けられている。バス停表示板の汚れが、工事用車両の往来を物語る。
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国道77号線。一部区間は工事が終わって、快適な自動車専用道路が開通している。
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文中の読者が発見したのとは別の、国道77号線における「WHISKY」。
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看板はアルファベット順になっている。これは「YANKEE」。
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Zは「ZULU」。南アフリカで、かつては王国も形成していた民族(ズールー族)のことである。
『第386回:「デルタ」「ゴルフ」に「ロメオ」…… イタリアの工事現場に謎のサイン』の記事ページへ戻る