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内外装に機能性、乗り心地、そして安全性と、さまざまな領域で進化を遂げた「CX-5」。試乗車はAWD仕様。
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スマートフォンと連携する「マツダコネクト」が採用されたほか、インパネデコレーションパネルなどの質感向上が図られている。フロントドアポケットの容量も拡大された。
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AWDモデルではリアフォグランプ(リアバンパーの両端に位置する)が標準で装備される。
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「Lパッケージ」では黒い本革内装に加え、新たにピュアホワイトが選べるようになった。またセンターコンソール上に大型アームレストが備わった。
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後席では座面が延長され、快適性の向上が図られた。
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ラゲッジルームの容量は500リッター。(クリックすると後席が倒れる様子が見られます)
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従来の「人馬一体」感覚に上質さを加えるのが今回のマイナーチェンジのテーマ。微小域のフリクションを低減した前後ダンパーが装着された。
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2.5リッター直4ガソリンユニットはAWD車では184ps、FF車では188psを発生する。
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電動パーキングブレーキの採用により、センターコンソールのデザインがすっきりとした。また今回、ガソリン車には走行モード切り替えスイッチ「ドライブセレクション」が採用された(シフトセレクターの右側に位置)。
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タイヤサイズは225/55R19。切削加工が施され、ガンメタリックで塗装された新デザインのアルミホイールを履く。
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箱根のワインディングロードを行く。操舵(そうだ)に対してロール方向の姿勢変化はごく自然に推移し、その先でグッと“粘り腰”を見せる。操る楽しさがあるSUVだ。
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LEDヘッドランプが全車標準装備となり、さらに「Lパッケージ」では「アダプティブLEDヘッドライト」(写真)が標準で備わる。
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安全装備の強化も今回のマイナーチェンジの見どころ。「レーンキープ・アシスト・システム」などマツダ初の装備も数多く搭載されている。
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マツダCX-5 25S Lパッケージ
『マツダCX-5 25S Lパッケージ(4WD/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る