
-
-
2014年10月に発売された「シトロエンC4ピカソ」。3列7人乗りの「グランドC4ピカソ」とはボディーの大きさだけでなく、ピラーなどのデザインも異なっている。
-
「C4ピカソ」のインテリア。インストゥルメントパネルには、メーターの役割を果たす12インチパノラミックスクリーンと、空調やオーディオ、ドライビングアシスト機能などを操作する7インチタッチスクリーンが備わる。
-
シートの色はブラックとグレーのツートンカラーで、表皮にはファブリックを採用。オプションでブラック/シャンパンのナッパレザーシートも用意される。
-
後席は3人乗り。3座個別にスライド調整や床下格納が可能となっている。
-
モニター表示のデザインは3種類のなかから選択可能。操作はインストゥルメントパネル中段の7インチタッチスクリーンで行う。(写真をクリックすると、3種類のモニター表示が見られます)
-
予防安全装備や運転支援システムは充実しており、レーンデパーチャーウォーニングや自動操舵(そうだ)技術を用いたパークアシスト機能、車両周辺の状況を鳥瞰(ちょうかん)図、後方映像、前方パノラマ映像の3タイプで表示する「360°ビジョン」などが用意されている。
-
天井まで回り込んだフロントウィンドウによる、開放的な前方視界も「C4ピカソ」の特徴。まぶしい時は、写真のようにサンバイザーを前方へ引き出すことができる。
-
5.3平方メートル(「グランドC4ピカソ」では5.7平方メートル)の広さを持つ電動サンブラインド付きパノラミックガラスルーフ。
-
ボディーカラーは「グランドC4ピカソ」と同じ全6色。このうち「ブラン ヒッコリー」と「ルージュ ルビ」「ブルー テレス」「グリ アルミニウム」の4色は有償オプションとなる。
-
上下二段のヘッドランプが特徴的なフロントまわり。「グランドC4ピカソ」とはバンパーのデザインも異なり、大きな六角形のグリルを備えている。
-
エンジンは最高出力165psを発生する1.6リッター直4直噴ターボ。トランスミッションには6段ATが採用されている。
-
ステアリングコラムから生える、細く薄いシフトセレクター。
-
足元の仕様は6.5J×16インチのアルミホイールに、205/60R16サイズのタイヤの組み合わせ。同じ「エクスクルーシブ」でも、「グランドC4ピカソ」には205/55R17サイズのタイヤが装備される。
-
「C4ピカソ」のサイドビューの特徴となっている、メッキ調のCピラーの加飾。
-
「C4エクスクルーシブ」には、インテリジェントハイビーム機能付きのバイキセノンヘッドランプが標準装備される。
-
ラゲッジルームの容量は537リッター。後席には分割可倒機構が備わっているが、3座とも前方にスライドさせれば、シートを起こした状態でも630リッターの容量を確保できる。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
-
-
シトロエンC4ピカソ エクスクルーシブ
『シトロエンC4ピカソ エクスクルーシブ(FF/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る