着せ替えるクルマ「コペン」、DRESS-FORMATIONの発表会場から
2015.06.19 画像・写真ダイハツ工業は2015年6月18日、軽オープンスポーツカー「コペン」に、外板パーツを着せ替えできる新サービス「DRESS-FORMATION(ドレスフォーメーション)」の導入を発表した。発表会の模様を写真で紹介する。

着せ替えるクルマ「ダイハツ・コペン」の「DRESSパーツ」。これはドアを除く11枚の樹脂外板やヘッドランプ、リアコンビランプからなる。
-
着せ替えるクルマ「ダイハツ・コペン」の「DRESSパーツ」。これはドアを除く11枚の樹脂外板やヘッドランプ、リアコンビランプからなる。
-
同日発表された、新しい内外装デザインの「コペン セロ」。「ドレスフォーメーション」によって、「セロ」から「ローブ」へ、「ローブ」から「セロ」への着せ替えが可能となる。
-
手前は「コペン ローブ」、奥にあるのは「コペン エクスプレイ」。
-
着せ替える「ドレスフォーメーション」の発表会場では、クルマとモデルが早着替えするファッションショーが行われた。
-
スクリーンには、ファッションショーと同時に行われたドレスフォーメーションの実演の模様が映し出されている。
-
クルマは「ローブ」から「セロ」へ着せ替えられ、モデルさんも早着替え。
-
この日のゲストは、通称「リアル着せ替え人形」のニックネームを持つ人気のモデル、ダコタ・ローズさん。
-
「ローブ」からドレスフォーメーションによって着せ替えられた「セロ」。
-
男性モデルがダコタ・ローズさんをエスコート。
-
ファッションショーのあと、トークセッションが行われた。
-
トークセッションで「セロ」の印象を聞かれると、「クルマを買うなら丸目がいいと思っていたので、セロのデザインはとても好きです」とコメント。
-
衣装については、「セロ」のヘッドランプをイメージしたモチーフがとても気に入った様子。
-
「セロ」で誰とドライブに行きたいかという質問には、「金髪の青目よりも、日本人の男性のほうが好きです」と意外な好みをアピール。
-
リアル着せ替え人形のニックネームを持つダコタ・ローズさんは、自分を着せ替えるとしたら? という質問に……。
-
「セーラー服」と回答。
-
「セーラー服は昔からカワイイと思っていたんです。アメリカには制服がないので、学生に戻れたらセーラー服を着たいです」と語った。
-
ダコタ・ローズさん
-
次にフリップに描かれたものは……。
-
ダコタ・ローズさんが描いた「コペン」のデザイン。
-
これは、ダイハツが募集している究極のドレスフォーメーションを作るコンテスト「DRESS-FORMATION Design Award」の開催に合わせて、ダコタさんにコペンのデザインをお願いしていたもの。大好きなコウモリをイメージしてデザインしたという。
-
ドレスフォーメーションの実演で、「ローブ」から「セロ」に変身したコペンと一緒に。
-
着せ替えるクルマ「コペン」のDRESSパーツはディーラーオプションとして設定される。「ローブ」から「セロ」への交換の場合、35万前後での発売となるという。サービス開始は2015年10月を予定。
-
ダコタ・ローズさん
-
ダコタ・ローズさん
-
ダコタ・ローズさん