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日本で「ボルボV60」が発売されたのは、2011年6月のこと。2013年8月には安全装備を充実させたフェイスリフト版が導入され、2015年7月、クリーンディーゼル搭載モデルが上陸を果たした。
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「ボルボV60 D4 SE」のインテリア。テスト車には、ソフトベージュのレザーシートが与えられていた。
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今回のテストドライブでは、比較対象として、「V60 D4 SE」と同様に2リッター直4ディーゼルターボを搭載するワゴン「BMW 320dツーリング スポーツ」を連れ出した。
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ボルボとBMW、2台そろってのリアビュー。サイドウィンドウやリアコンビランプの形状に、それぞれの個性が見られる。
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1750rpmの低回転から40.8kgmの大トルクを発生する、ボルボのディーゼル「D4」ユニット。
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オプション「レザーシートパッケージ」を選択した「ボルボV60 D4 SE」の前席。シートヒーターも備わる。
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「ボルボV60 D4」のセンターコンソールには、運転支援システムやカーエアコンなどのスイッチが整然と並ぶ。右側のスイッチで「ECO+」モードを選ぶと、エンジンやAT、エアコンなどの制御が燃費を優先したものに変更される。
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「V60 D4 SE」の後席。乗員がいない場合、写真のようにヘッドレストを折りたたみ、ドライバーの後方視界を広げることができる。
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高速道路をクルージングする、ボルボのワゴン「V60 D4 SE」。
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「V60 D4 SE」を含むボルボ全車には、全車速追従機能付きのクルーズコントロール機能が備わる。その操作スイッチは、ステアリングホイールの左側スポーク部に集約されている。
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「ボルボV60 D4」のメーターは、表示バリエーションが3種類選べる。写真は、赤基調のカラーでエンジン回転計が中心となる、Performanceと呼ばれる表示モード。
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バックドア右下に配されるエンブレム。クリーンディーゼル「D4」搭載モデルであることを示す。
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ワインディングロードを行く2台。写真左が「ボルボV60 D4 SE」で、右が「BMW 320dツーリング スポーツ」。
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「BMW 320dツーリング スポーツ」のディーゼルエンジンは、横置きのボルボのものと異なり、縦にレイアウトされる。駆動方式も、FFのボルボに対してFRが採用されている。
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「BMW 320dツーリング スポーツ」
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写真の17インチアルミホイールは、標準装備となるアイテム。オプションで18インチのものも用意されている。
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「ボルボV60 D4 SE」
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「BMW 320dツーリング スポーツ」
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「BMW 320dツーリング スポーツ」のインテリア。アルミを用いたパネル類は、2万8000円のオプション。
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「V60 D4 SE」の17インチアルミホイール。テスト車には、ミシュランの「プライマシー3」が装着されていた。
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ボルボV60 D4 SE
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オプションの電動ガラスサンルーフ。前席の頭上に広がる。
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「V60 D4 SE」のラゲッジルーム。後席だけでなく、助手席の背もたれも倒すことで、さまざまな荷物に対応できる。(写真をクリックするとシートの倒れる様子が見られます)
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BMW 320dツーリング スポーツ
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ブラックのダコタレザーで仕立てられた、テスト車「BMW 320dツーリング スポーツ」のシート。29万2000円のオプション。
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「BMW 320dツーリング スポーツ」の計器盤。大小4つのアナログメーターと、マルチインフォメーションディスプレイが並ぶ。
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「BMW 320dツーリング スポーツ」のガラスルーフは、前後席の頭上にまたがる大型タイプ。
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「BMW 320dツーリング スポーツ」のラゲッジルーム。荷室とキャビンを隔てる「パーティションネット」も備わる。(写真をクリックするとシートの倒れる様子が見られます)
『第4回:BMWと比較試乗! ボルボV60 D4 SE』の記事ページへ戻る