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2015年7月9日に発売された、2代目「トヨタ・シエンタ」。インパクトのあるエクステリアは、アウトドア用のトレッキングシューズをイメージしてデザインされている。
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遊び心と機能性を両立させたというインテリア。ダッシュボードには左右非対称の造形が採用されている。写真の室内色は、フロマージュと名付けられたベージュ系のもの。
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助手席側から見た前席。写真はベーシックグレード「X」のもので、装備充実の「G」では、表皮のファブリックが、より上質なものになる。
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スライドドアの開口部は、幅が615mmから665mmに、高さが1135mmから1145mmに、それぞれ拡大されている。同様に、乗り込み口の地上高は、先代の385mmから330mmへと低められている。
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試乗会場に並んだ新型「シエンタ」。写真左に見られるエアーイエローのほか、グリーンメタリックやブルーメタリックなど、鮮やかなボディーカラーがラインナップされている。
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「フレックストーン」と呼ばれるツートンカラーのテスト車。エアーイエローのボディーカラーにブルーメタリックのアクセントが添えられていた。
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助手席前方に設けられた、収納スペース。アッパーボックスの内側はオレンジ色で、その一部が、ふたを閉めた状態でも、常に差し色として露出するよう工夫されている。
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天地に薄いメーターは、ステアリングホイールよりも上方から眺めるようレイアウトされている。メーターパネルの意匠は、グレード別に計3タイプが用意される。
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7人乗り仕様車の2列目ベンチシートに腰掛けてみる。筆者(写真)の身長は165cm。周囲の空間的余裕はご覧の通り。
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ガソリンエンジン車(FF車)に搭載されるのは、高効率がうたわれる1.5リッター直4の「2NR-FKE」エンジン。2015年3月にデビューした、最新型の「カローラ」にも搭載されている。
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こちらは、ブラックのトリムとブルーブラックのファブリックシートが組み合わされたインテリア。写真はハイブリッド車のもの。
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先代にはなかったハイブリッド車(写真)がラインナップされる点も、新型「シエンタ」のトピックの一つ。
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荷室の様子。写真手前に見える3列目シートは、2列目の下に折りたたみ収納できる。(写真をクリックするとシートアレンジが見られます)
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3列目シートに腰掛けてみたところ。全ての席で良好な視界が確保できるよう、1/2/3列の着座位置は、後方にいくほど高く設定されている。
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2代目「シエンタ」では、福祉車両の開発にも力が入れられている。車いす仕様車は、複数のタイプがラインナップされており、写真のようにストレッチャーが収容可能なモデルも用意される。
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新型「シエンタ」には、単眼カメラとレーザーレーダーを使った予防安全装備「Toyota Safety Sense C」がオプションとして設定される。写真はそのセンサー部。
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トヨタ・シエンタX 7人乗り
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ガソリンエンジン車のオプティトロンメーター。
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7人乗り仕様の2列目シート。50:50の分割可倒式になっている。
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3列目シートの定員は2人。2列目シートの下に折りたたみ収納することで、ラゲッジスペースを作り出せる。
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トヨタ・シエンタ ハイブリッドG 6人乗り
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1.5リッター直4エンジン「1NZ-FXE」にモーターを組み合わせた、ハイブリッドユニット。
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6人乗り仕様の2列目シート。7人乗り仕様とは異なり、中央が小物入れやドリンクホルダーになっている。
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テスト車には、オプションの15インチアルミホイールが装着されていた。
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